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HSPと自己免疫疾患の関係

私は、2014年から自己免疫疾患の円形脱毛症を発症していますが、HSPだということがわかってから、この気質は自己免疫疾患になりやすいのかな、と思うようになりました。

でも、もしそうだったら、HSPの人はみんな自己免疫疾患になってしまう。そんなバカな。

その疑問を、順を追って考えてみたいと思います。


まずは、円形脱毛症発症の経緯を簡単に

それは、2014年1月26日、なんの前触れもなく、髪を洗ったときに突然、髪がごっそりと抜けて排水口に流れていくことから始まりました。

そして、忘れもしない2014年2月3日、シャンプー後に髪をタオルで拭いているとき、髪に野球ボール大の塊がからまっているのに気づいて、その塊を慎重にほどいてみたら、全部抜け毛でした。

こんなことがシャンプーのたびに続き、1カ月くらいで髪の半分以上が抜け、2、3カ月で全頭に、そして、眉毛、まつ毛をはじめとする全身の毛が抜けました。

ちなみに、全身の毛が抜け落ちてしまうのは、円形脱毛症のうちもっとも重症な『汎発型円形脱毛症』といいます。


円形脱毛症は、自己免疫疾患のひとつ

円形脱毛症は、数カ月で自然に治ってしまうものから、自己免疫の異常によって引き起こされる難治性のものまであります。

自己免疫の異常によって引き起こされる疾患を、『自己免疫疾患』といいます。

難治性の円形脱毛症の場合、本来、体を守るべき免疫細胞が誤作動を起こし、毛を異物とみなして攻撃することによって、脱毛が引き起こされてしまうのです。


自己免疫疾患と自律神経

交感神経と副交感神経という言葉は聞いたことがあると思います。これらを総称して『自律神経』といいます。
免疫細胞は、この自立神経に支配されています。

本来、自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスが均等でなければならないのに対し、ストレス等でこのバランスが乱れることがあります。

自己免疫疾患の原因はいまだ研究中の分野ですが、長期的に強いストレスにさらされ、自律神経が乱れると、自律神経に支配されている免疫細胞のバランスも崩れ、自己免疫疾患を誘発する原因のひとつとなると考えられています。


HSPは自己免疫疾患になりやすいのか

HSPが刺激を受けやすいという点で考えると、興奮しやすい→交感神経が優位になりやすい→自律神経が乱れやすい、だから、自己免疫疾患になりやすい、とういことになってしまいますが、安心してください。

実は、そんなに単純なことではないのです。

円形脱毛症にかかる人は、アトピー素因を持っていたり、なんらかのアレルギーがあると言われており、ある遺伝子が自己免疫疾患に関与していることも発見されているそうです。

自己免疫疾患は、HSPだから、というより、さまざまな要因が重なって発現するものなのです。

ですから、HSPだからといって、心配しないでください。

私のようなのは、かなりレアなケースなのです。

ただし、HSPがストレスに弱いのは事実ですので、無理だな、と思ったら、しっかりと休むことも大事じゃないかと思います。

※この内容は個人的な意見であり、医学的根拠にもとづくものではありません。
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プロフィール

YOU-KI

Author:YOU-KI
HSP・エンパス気質です。
2014年1月に円形脱毛症を発症、2、3カ月で全身に広がり、汎発型に。2018年2月には、抑うつ状態と診断されました。
いろいろ起こるけど、気質と関係あるのかな?という疑問や体験を発信中。

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